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コラム記事(No.52)「耐熱ガラス搭載パレットの活用 」について

2025.07.12

耐熱ガラス搭載パレットの活用について

今回は、フローはんだ付け条件設定時にはんだ噴流形状を目視確認するための耐熱ガラス付きパレットについて説明します。フローはんだ付け条件設定する場合には、当該基板に熱電対を貼付して基板インからアウトまでの昇温プロファイルを測定し、フロー条件に合致するかの確認を行い、はんだ付け品質(ブリッジ、未はんだ、TH上がり)を確認して問題なければ当該基板の生産条件とします。そして、M社製Dip testerを使用して熱電対貼付基板データとの相関性をとっておき、毎日の生産スタート時にはこのDip Testerを使用してP/H温度、Dip時間&温度の確認を行うのが一般的です。(参照:コラム記事②フローはんだ付け条件設定と管理)

 

フローはんだ付け条件設定&管理においては、P/H温度、Dip時間&温度の

設定もさることながら「噴流波形状の確認とノズルと基板&パレットのギャップ設定」が重要になります。特に、はんだ槽のメンテナンスにおいて、噴流ダクト、ポンプやノズルを外して組み付けた場合に、「ノズルと基板&パレット底部とのギャップ、ノズルの平行度及び噴流波形状」を確認する必要があります。これら「ノズルの平行度や噴流波形状」を確認するために目盛り付き耐熱ガラスパレットを用いる目視確認があります。

 

熱電対貼付基板での温度プロファイル採取、Dip Testerでの確認を行い、それらの値が十分であってフローはんだ付け条件的には満足していても、噴流波の高さや噴流幅の安定性に関しては十分ではない場合があります。例えば、1次噴流のパンチ穴詰り、ノズルの傾きなどによる噴流波形状の不備は測定器ではなかなか検出できませんので噴流波当たり目視確認が必要になります。この目視確認には、当社でも製品化している目盛り付き耐熱ガラス+パレットを用いて噴流波&噴流幅を確認することをお勧めします。

 

実際に、耐熱ガラスパレットを用いて噴流高さや噴流幅の目視確認を行うお客様が増えております。なお、耐熱ガラスの当たり幅とコンベア速度からDip時間を算出した一覧表を作成しておいて、当たり幅からDip時間を管理しているお客様もございます。

 

以上の様に、フローはんだ付けにおいては、測定器による管理の他に目視による噴流形状の確認も重要ですので、是非とも、当社の「目盛り付き耐熱ガラスパレット」の使用をお勧めいたします。

また、適当な開口部を有するマスクパレットに耐熱ガラスを搭載し、開口部へはんだが侵入する様子が確認できますのではんだ上がりや赤目の改善にご利用頂けます。

 

 

  

 

 

 

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